わたしは言った、「舌をもって罪を犯さないために、 わたしの道を慎み、 悪しき者のわたしの前にある間は わたしの口にくつわをかけよう」と。
口と舌とを守る者は その魂を守って、悩みにあわせない。
主よ、わが口に門守を置いて、 わがくちびるの戸を守ってください。
もし人が信心深い者だと自任しながら、舌を制することをせず、自分の心を欺いているならば、その人の信心はむなしいものである。
若い人はどうしておのが道を 清く保つことができるでしょうか。 み言葉にしたがって、 それを守るよりほかにありません。
あなたの舌をおさえて悪を言わせず、 あなたのくちびるをおさえて偽りを言わすな。
こういうわけだから、わたしたちは聞かされていることを、いっそう強く心に留めねばならない。そうでないと、おし流されてしまう。
死と生とは舌に支配される、 これを愛する者はその実を食べる。
また主がさきにわたしについて語って『もしおまえの子たちが、その道を慎み、心をつくし、精神をつくして真実をもって、わたしの前に歩むならば、おまえに次いでイスラエルの位にのぼる人が、欠けることはなかろう』と言われた言葉を確実にされるであろう。
今の時を生かして用い、そとの人に対して賢く行動しなさい。
彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、 わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、 だれがわたしたちの主人であるか」と。
わが魂はもだしてただ神をまつ。 わが救は神から来る。
しかしヨブは彼女に言った、「あなたの語ることは愚かな女の語るのと同じだ。われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」。すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。
わたしは神にむかい声をあげて叫ぶ。 わたしが神にむかって声をあげれば、 神はわたしに聞かれる。
しかしエヒウはイスラエルの神、主の律法を心をつくして守り行おうとはせず、イスラエルに罪を犯させたヤラベアムの罪を離れなかった。
それゆえ、このような時には賢い者は沈黙する、 これは悪い時だからである。
また彼らとともにヘマン、エドトンおよびほかの選ばれて名をしるされた者どもがいて、主のいつくしみの世々限りなきことについて主に感謝した。